認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、本人や家族だけでなく、地域全体で支え合う仕組みが大切です。
しかし、「認知症について相談したいけれど、どこに行けばよいかわからない」「同じ立場の人と話してみたい」と感じている方もいるのではないでしょうか。
国立市では、認知症の方やその家族、地域住民などが気軽に集い、交流できる「くに梅カフェ」(認知症カフェ)を開催しています。
本記事では、くに梅カフェの概要や特徴、各会場の開催情報について紹介します。
目次
この記事でわかること
- 国立市で開催されている認知症カフェの特徴と役割
- 市内3か所(北カフェ・やがわカフェ・オリーブカフェ)の開催日時や会場などの概要
- 各カフェの参加方法や問い合わせ先
くに梅カフェ(認知症カフェ)について
認知症の方やその家族、地域の方々が気軽に集まり、おしゃべりや交流を楽しめる場所が「くに梅カフェ」(認知症カフェ)です。
国立市では、認知症カフェを国立市認知症啓発公式キャラクター「くに梅ちゃん」にちなんで、「くに梅カフェ」と呼んでいます。
「認知症カフェ」と聞くと、専門的な相談の場をイメージする方もいるかもしれません。しかし、くに梅カフェは特別な準備や資格がなくても参加できる、誰もが気軽に立ち寄れる地域の交流の場です。
認知症の方やその家族はもちろん、地域住民や支援者など、認知症の有無にかかわらず参加できます。
お茶を飲みながら会話を楽しんだり、介護や暮らしに関する情報交換をしたり、それぞれが思い思いの時間を過ごせるのが特徴です。
また、人とのつながりをつくり、地域で孤立しないための居場所としての役割も担っています。認知症について知りたい方や、地域の交流の場を探している方も気軽に参加できます。
市内4か所で開催される「くに梅カフェ」
これまで「北カフェ」「やがわカフェ」「オリーブカフェ」の3か所で実施されていましたが、令和8年7月から新たに「やがわプラスカフェ」が加わり、市内4か所で参加できるようになりました。
「認知症のことで悩んでいるけれど、どこに相談したらよいかわからない」「同じような経験を持つ人と話してみたい」「特に困りごとはないけれど、誰かと話したい」。そんな方々がお茶を飲みながらゆったりと過ごせる場所として開かれています。
認知症の方やご家族だけでなく、地域にお住まいの方も自由に参加できるため、気軽な交流や情報交換の場として利用できます。
北カフェ
北センター横のだんらん室で開催される認知症カフェです。
- 日時:令和8年6月23日(火)午後1時30分~3時
- 場所:国立市北センター横 だんらん室(国立市北3-2-1)
- 参加費:無料
- 持ち物:飲み物
- 申込:不要(当日直接会場へ)
やがわカフェ
矢川北団地の集会室を会場として開催されています。
- 日時:令和8年6月22日(月)午前10時30分~11時30分
- 場所:矢川北団地 団地集会室(3号棟南側)(国立市富士見台4-17)
- 参加費:無料
- 持ち物:飲み物
- 申込:不要(当日直接会場へ)
オリーブカフェ
やがわデイサービスセンターで開催される認知症カフェです。
- 日時:令和8年6月7日(日)午後1時30分~3時/令和8年7月5日(日)午後1時30分~3時
- 場所:やがわデイサービスセンター(国立市富士見台4-8-2)
- 参加費:無料
- 申込:不要(当日直接会場へ)
- 問い合わせ先:東京都地域連携型認知症疾患医療センター 新田クリニック(電話:042-574-3355)
やがわプラスカフェ
令和8年7月からは、市内4か所目となる「やがわプラスカフェ」が新たに始まります。会場は、くにたち未来共創拠点 矢川プラスです。
- 日時:令和8年7月6日(月)午前10時30分~11時45分
- 場所:くにたち未来共創拠点 矢川プラス(国立市富士見台4-17-65)
- 参加費:無料
- 持ち物:飲み物
- 申込:不要(当日直接会場へ)
気軽な交流から地域とのつながりを広げよう
くに梅カフェは、認知症の方やその家族だけでなく、地域住民も気軽に参加できる交流の場です。お茶を飲みながら会話を楽しんだり、介護や認知症に関する情報交換をしたりと、それぞれのペースで過ごすことができます。
国立市では令和8年7月から「やがわプラスカフェ」が加わり、市内4か所でくに梅カフェを開催します。認知症について学びたい方や地域とのつながりを持ちたい方、誰かと気軽に話したい方にとっても参加しやすい居場所といえるでしょう。
申し込み不要で参加できる会場がほとんどのため、興味のある方は近くの会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元:国立市 みんなの居場所「くに梅カフェ」(認知症カフェ)

「福祉現場の架け橋」として、20年の経験から心に寄り添うヒントを。
介護福祉士および保育士として、高齢者介護から障がい福祉、保育まで、世代を問わず20年以上福祉の最前線に携わる。現場での豊富な実践経験を活かし、単なる制度解説に留まらない「介護する側・受ける側」双方の気持ちに寄り添った発信が持ち味。複雑な介護保険制度も、家族の視点に立って分かりやすく紐解きます。
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