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約8割が「ペットと最期まで暮らしたい」も認知は4割未満

約8割が「ペットと最期まで暮らしたい」も認知は4割未満を表す画像

2026年2月16日、株式会社LIFULL seniorは「ペットと入れる老人ホームに関する意識調査」を行い、結果を公表しました。調査では、ペットとできるだけ長く暮らしたい人が約8割にのぼる一方で、ペットと入居できる老人ホームの認知率は4割未満にとどまっているようです。高い需要と情報不足の間にあるギャップが浮き彫りになりました。

ペットと暮らし続けたいという希望と現実

LIFULL介護調べ:「いつまでペットとの暮らしを継続したいか」の円グラフ。75.4%ができる限り長く暮らしたいと回答する一方、約2割が加齢を理由に飼育終了を検討。

同社が運営する老人ホーム検索サイト「LIFULL 介護」によると、ペットを飼育する50歳以上の男女550人を対象に実施した今回の調査で、「自分が死ぬまで、または世話ができる間は一緒に過ごしたい」と回答した人は75.4%だったとのことです。一方で約2割は年齢を理由に飼育終了を検討していると回答しています。

LIFULL介護調べ:「ペットと一緒に入れる老人ホームがあることを知っているか」の円グラフ。知らないが64.5%、知っているが35.5%。

しかし、「ペットと入れる老人ホーム」の存在を知っている人は35.5%にとどまり、6割以上が知らないと回答しました。掲載施設全体に占めるペット可施設の割合も約9%とされ、供給面も限定的です。また、施設選びで「ペットと入れること」を重視したい人は6割を超え、不安点としては「他の入居者の理解」や「自身の死後のペットの行き先」が上位に挙がりました。

住まい選びに求められる具体的な確認

ペット可という条件だけでなく、追加費用や飼育条件、将来の引き取り体制などを事前に確認することが重要です。高齢者の飼育放棄が社会課題となるなか、住まいの選択肢拡充と丁寧な情報提供の両立が求められています。

編集部より

ペットとの暮らしを支える環境整備はQOL向上の観点から意義があります。ただし、共同生活の場であることを踏まえ、制度や支援体制を含めた総合的な視点で検討する姿勢が欠かせません。

参照元:プレリリース老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』

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