認知症高齢者などを介護している家族は、外出先で介護している状況が周囲に伝わりにくく、誤解や偏見により困る場合があります。
東京都板橋区では、認知症高齢者などを介護している家族を支援する取り組みとして「介護マーク」を配付しています。介護者が安心して外出できる環境づくりと、認知症介護への理解を広げることを目的とした取り組みです。
目次
この記事でわかること
- 板橋区が配付している「介護マーク」の内容と対象者
- 介護マークが活用できる外出先での具体的な場面
- 介護マークの配付窓口と受け取り方法
板橋区の「介護マーク」と配付内容
板橋区が配付している「介護マーク」は、認知症高齢者等を介護していることを周囲に伝えるための目印です。
配付対象
板橋区在住で認知症高齢者等を介護している家族などとされています。なお、介護を職業として行っている人は対象外です。
配付されるもの
- ネックホルダー(吊下げ名札)(チェーン付)
- アームホルダー(腕章)
- カードのみ
首から下げる、腕に装着する、かばんなどにチェーンで付けるなど、状況に応じた使い方ができます。
費用
無料
在庫がなくなり次第、事業は終了となります。
外出時のさまざまな場面で活用
「介護マーク」は、介護していることを周囲に理解してもらいたい場面で役立つでしょう。
例えば、駅やサービスエリアのトイレで付き添うときや、男性介護者が女性用下着を購入するときなど、状況を説明しにくい場面でも活用できるとされています。
配付窓口
「介護マーク」は、配付窓口で申し出ることで受け取ることができます。
- おとしより保健福祉センター認知症施策推進係(板橋区前野町4-16-1)電話:03-5970-1121
- 各おとしより相談センター(地域包括支援センター)
介護者が外出しやすい環境づくりに向けて
介護は家庭だけでなく地域の理解や支えが重要です。「介護マーク」の取り組みが広がることで、認知症の介護に対する理解が深まり、介護者が安心して外出できる環境づくりにつながることが期待されます。
参照元:板橋区 「介護マーク」の配付、介護マークご案内ちらし





