東京都北区では、区内の公衆浴場などを利用できる「令和8年度高齢者ヘルシー入浴補助券」を交付しています。北区内22カ所と荒川区内3カ所の指定公衆浴場で利用でき、健康づくりや外出機会の確保を支援する制度です。
目次
この記事でわかること
- 北区が交付する「高齢者ヘルシー入浴補助券」の対象者と、1冊24枚・1枚100~150円で利用できる補助内容
- 引換はがき・窓口・郵送の3つの交付方法と、それぞれの申請期間・持ち物・交付場所の違い
- 本人限定利用や氏名等の記入義務、再発行不可など利用前に知っておきたい注意点
対象者と補助内容
対象者と補助内容は以下のとおりです。
対象者
北区内に住所を有する70歳以上の希望者。
なお、昭和32年3月31日までに生まれた方であれば、69歳でも交付対象となります。一方で、介護保険の要介護4、5の方は対象外です。
補助内容
交付されるのは、利用期間内に1人1冊24枚です。(令和8年度に既に交付を受けた方は再交付できません)入浴補助券1枚につき、北区内の公衆浴場は100円、荒川区内の指定公衆浴場は150円で利用できます。なお、公衆浴場の正規料金は550円で、差額分は北区が補助します。
利用期間と利用時の注意点
利用期間は、2026年4月1日から2027年3月31日までです。
利用できるのは記名者本人のみで、他人への譲渡や販売、他人名義の券の利用は認められていません。不正利用等が発覚した場合は、入浴補助券の返還または次年度の引き換えを停止する場合があります。
また、利用時は券を切り取らず、利用料を添えて綴りごと公衆浴場に提出します。利用する前に、入浴補助券に氏名、住所、生年月日、電話番号を必ず記入してください。
再発行はできないため、盗難や紛失には注意が必要です。死亡や区外転出の際は区へ返還します。
交付方法(引換・窓口・郵送)
交付方法は以下のとおりです。
引換はがきがある方
引換はがきがある方は以下のとおりです。
対象
令和7年度の入浴補助券の交付を受けた方
内容
2026年3月下旬に「令和8年度の引換はがき」が郵送されます
引換期間
2026年4月1日~4月30日
引換場所
令和8年度の引換はがきを持参のうえ、北区内の公衆浴場、または荒川区の指定公衆浴場で引換
※令和7年度の入浴補助券の表紙での引き換えはできません。
初めて利用する方・はがきがない方、4月中に引換未了の方
初めて利用する方や、はがきがない方、4月中に引換未了の方は以下のとおりです。
対象
初回利用者、引換はがきを持っていない方、4月中に引換未了の方
交付期間
2026年5月1日~2027年3月31日
交付場所
長寿支援課窓口(北区役所第一庁舎1階16番窓口)
持ち物
本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)または令和8年度の引換はがき(4月中に引換未了の方)
※令和8年5月1日(金曜日)は、北区役所別館2階にて受付(午前9時~午後5時)
※代理人の受け取りを希望される場合は、事前にお問い合せください。
郵送で申請する場合
郵送で申請する場合は以下のとおりです。
申請期間
2026年5月1日~2027年3月12日(必着)
方法
交付申請書に住所、氏名、生年月日及び電話番号を記入のうえ、郵送
※交付申請書は、5月以降、各公衆浴場、高齢者あんしんセンター、老人いこいの家、ぷらっとほーむ(介護予防拠点施設)、きらりあ北(いきがい活動センター)でも配布される予定です。
郵送先
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区長寿支援課 高齢者ヘルシー入浴補助券担当 行
※郵送申請の場合は、後日、区から入浴補助券が送付されます。
制度活用で外出機会と健康維持を後押し
本制度は、比較的低額で公衆浴場を利用できる仕組みとして、高齢者の外出機会の確保や地域とのつながりづくりに寄与する取り組みです。利用条件や申請方法を事前に確認し、日常的な健康維持の手段として活用を検討するとよいでしょう。
参照元:北区 令和8年度高齢者ヘルシー入浴補助券、交付申請書 、令和8年度北区高齢者ヘルシー入浴補助券について

介護現場の「伴走者」。豊富な相談実績から、最適な選択肢を提案します。
介護老人保健施設(老健)や特別養護老人ホーム(特養)での相談援助職を経て、現在は多角的な視点から介護支援を行う。社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャーの3つの資格を保持し、制度の裏側から現場のリアルまでを熟知。これまで数多くの家族の悩みに向き合ってきた経験から、読者の「今、どうすればいい?」に対する的確な解決策を提示します。
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