認知症への理解を深めるためには、正しい知識を学ぶことと、当事者の視点を知ることの両方が重要です。
東京都立川市では、認知症について学べる講座とVR体験を同日に実施する「認知症サポート検診普及啓発事業『ワンダフル ワンデイ』」を開催します。認知症をより身近な問題として考えるきっかけづくりを目的としたイベントです。
目次
この記事でわかること
- 立川市が開催する「ワンダフル ワンデイ」の開催日時・会場・プログラム内容
- 認知症市民講座とVR体験会それぞれの特徴と参加対象
- 申し込み方法や定員など参加に必要な情報
認知症の理解を深める講座とVR体験を同日開催
講座とVR体験の詳細は以下のとおりです。
開催日時
2026年3月30日(月)
- 認知症の基礎知識を学ぶ市民講座(午前10時から11時:受付9時45分から)
- 認知症の人の視点を疑似体験できるVR体験会(午前11時15分から12時15分まで:受付11時から)
場所
立川市女性総合センター アイム
プログラム内容
プログラムの内容は以下のとおりです。
①認知症の基礎知識を学ぶ市民講座
テーマは「認知症と食事〜食べることは万病の予防〜」で、認知症サポート医が認知症や認知機能に関する基本的な知識と、食べることについて解説します。
講師は立川相互病院 総合診療科 医師の田川 学氏。場所はアイム5階第3学習室です。
②認知症の人の視点を疑似体験できるVR体験会
専用ゴーグルを使用し、認知症の人が感じている世界を疑似体験できるプログラムです。認知症の人も、そうでない人も、ともに暮らせるまちづくりを目指した企画となっています。
場所はアイム第1・2学習室(どちらも同じ内容です。受付で案内があります。)
対象
立川市在住・在勤・在学の方
定員
各プログラム50名ずつ
申し込み方法
インターネットによる事前申し込みが必要です。また、どちらか一方の参加も可能とされています。定員に余裕がある場合には当日参加も受け付ける予定です。
市民が認知症を自分事として考えるきっかけに
認知症の人と地域で共に暮らしていくためには、専門職だけでなく地域住民の理解も欠かせません。講座による知識の習得とVR体験による疑似体験を組み合わせた今回の取り組みは、認知症を身近な問題として考えるきっかけとなる可能性があります。地域全体で認知症への理解を深める取り組みとして注目されるイベントといえそうです。
参照元:立川市 認知症サポート検診普及啓発事業「ワンダフル ワンデイ」、ワンダフル・ワンデー申し込み、ワンダフル ワンデーちらし





