通院困難でも専門リハビリを継続|脳梗塞リハビリセンター名古屋が訪問サービス開始

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2026年7月14日、株式会社MEDIROM Rehab Solutionsは、保険外パーソナルリハビリサービス「脳梗塞リハビリセンター名古屋」において、訪問リハビリサービスを開始したと発表しました。

これまで提供してきた通所型の自費リハビリに加え、名古屋市をはじめ春日井市、一宮市、刈谷市など計20自治体へ訪問サービスを展開します。

外出が難しい利用者でも、自宅や介護施設で専門職によるリハビリを受けられるようになり、退院後のリハビリ継続を支える新たな選択肢の1つとなります。

通所が難しい人の声を受けて訪問サービスを開始

「脳梗塞リハビリセンター」は、病院退院後も「もっと改善したい」「元の生活に戻りたい」と考える人を対象に、保険外のパーソナルリハビリを提供してきました。

一方で、麻痺や体力低下によりセンターへ通うことが難しい人や、自宅の階段・トイレなど実際の生活環境に合わせたリハビリを希望する声が多く寄せられていたことから、今回の訪問サービス開始に至ったとしています。

対象は脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など脳卒中の後遺症がある人をはじめ、リハビリを必要とする人です。

理学療法士や作業療法士、鍼灸師が利用者1人ひとりの目標に合わせたオーダーメイドのリハビリを提供し、自宅だけでなく介護施設への訪問にも対応します。

保険外だからこそ実現できる柔軟なリハビリ

公的な医療保険・介護保険による訪問リハビリは、時間や回数に一定の制限があります。一方、保険外サービスでは利用者の目標や身体状況に応じて内容や時間を柔軟に設定できることが特徴です。

費用は自己負担となるものの、「生活に必要な動作を重点的に練習したい」「より集中的にリハビリへ取り組みたい」というニーズに応えられる点は大きなメリットといえるでしょう。

高齢化が進み、在宅生活を続ける人が増える中、公的サービスを補完する存在として、保険外リハビリが選ばれる場面は今後も一定数見込まれます。

料金と交通費の目安

料金は目的や状態に応じてオーダーメイドで設定されています。

初回体験リハビリ(40分)は、理学療法士・作業療法士の場合11,000円(税込)、鍼灸師の場合8,800円(税込)から利用可能です。じっくり試せる60分プランも用意されています。

通常リハビリ(40分〜)は11,000円(税込)からで、10回・20回のセットプランもあります。

継続利用を前提とした10回・20回のセットプランもあり、定期的に通いたい人にはお得な選択肢となりそうです。

交通費については、名古屋センターから公共交通機関で片道30分以内であれば無料です。それ以上の場合は別途料金が発生するため、事前に確認しておくとよいでしょう。

編集部より

介護現場では、退院後にリハビリを継続したくても、通院手段や身体機能の低下を理由に十分な支援を受けられないケースが少なくありません。今回の訪問リハビリ開始は、そうした課題に対応する取り組みの1つといえます。

一方で、保険外サービスは費用負担が伴うため、利用目的や期待できる効果を十分に理解したうえで選択することが重要です。

ケアマネジャーや医療機関とも連携しながら、公的サービスと組み合わせて活用することで、利用者にとってより充実したリハビリ環境につながることが期待されます。

参照元:プレリリース

ススメちゃん右

執筆者紹介

介護の不安を「安心」に変える情報サイト 介護のススメ編集部
ケアマネジャーや社会福祉士など、介護現場の最前線を知る専門家チームが監修・執筆しています。40代から始まる親の介護や、仕事との両立、介護保険制度の複雑な仕組みを、どこよりも分かりやすく、正確に解説。介護に携わるすべての方の「今、知りたい」に寄り添った解決策をお届けします。

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